中高生くらいの男子の部活の団体が無人駅から乗っていて、青春って感じでした。
こういうのいいなーと思いながら、私もワクワク。
そして、十日町の駅をおりました。
ちゃんと駅員さんがスロープもって待っていてくれて安心しました。
保冷剤はややぬるくなっていたけれど、暑さのピークは超えていて、何とか前進できました。
しかし、前に進んでみたものの歩行者が殆どいません・・・・・。
懲りずに前に進んだら何かはあるだろうと思い、またまた前進。
すると、四ノ宮公園を発見。
木漏れ日が見えたので、ワクワクし
ました。
しかし、入った瞬間鳥居がいくつか
あってびっくり。
写真をとったり、お日様を浴びて
満喫してみました。
しかし、数分もたつと、我に返り、
鳥居に囲まれている自分が怖くなり、そそくさと撤退。
殆ど商店街の店が閉まっていて入るに入れなかったが、日本風のお店を発見。
そこで、「今日はどこから来たんですか?」とおばちゃんに聞かれ、「新潟病院です。」
って言った後、病院から脱走して来たと思われないように簡単に説明をしました。
お土産のお皿。値札はがしてませんでした・・・・ |
「HALという、ロボットを使ったトレーニングを
3週間しにきているのです。」と私が言ったら、
「へぇ、自分の意思に従ってねぇ。それで土日
にいろいろ出かけているんだね」と、
答えてくれて、HALの話も聞いてくれました。
そんなほっこりとした時間を過ごし、私は小皿
を買って、帰ってきました。
杏仁プリンがはいっていたグラス |
ことに気づき、1時間以上も待つことに・・・。
結果、門限を守れなかったので病棟の看護士さ
んに、とても申し訳ないことをしました。
そして夕飯を食べる暇もなく帰ってきたので、
消灯後に暗闇の中でスイーツを食べました。
保冷剤なしに持ち歩いた杏仁プリンが杏仁ジュ
ースになっていました。
起床後、朝病棟スタッフ内でどんな申し送りがされているのだろう?
と思うと、恥ずかしく、そして申し訳なく、反省です。
駅員さんなど数人に何故新潟に来たのかきかれたお蔭でHALについて説明できたことは、
とても嬉しかったのですが、うっかり楽しみすぎないように気を付けます。
手足の調子がものすごく悪い時、すごく辛いので、動ける時は、その分ワクワクしてしまいます。
動ける時も、調子悪いときも同じように価値ある時間なんですけどね。
辛いものは辛く、自分が強くないなーって思うこのごろです。
HALの設定を見ると、自分の調子もわかるので、調子にあわせたトレーニングできたら
と思います。
ロボットスーツHAL®を使ったトレーニングについては、