2005年、社会人3年目に好奇心をカタチにしたくて、転職し、新宿付近に移住しました。
違う分野の人たちにも出会えて、価値観も広がっていました。
杖でも、ちょこちょこうごきまわっていて段差もへっちゃらでした。
習い事や、カジュアルなイベントの企画とかを人と協力してやるのも好きでした。
しかし、2009年5月、何故かまったく立つことができず、車椅子の生活となりました。
少しマッサージしたり、リハビリとかをすれば良くなると安易に思って、
整形外科にいったら、即神経内科を受診するように言われました。
そして、もしかして、、、ただ事ではないかも?と気づき、
簡単に改善するのではないと悟って、エントランスに段のない家に引っ越した。
なぜか楽しい人達がやたら周りにいたので、車椅子でもわりと元気でした。
むしろ、楽しい人たちが、私に人を紹介してくれたりしたお蔭で人脈が広がりました。
(いいだか、何だか、よくわからないですが・・・)
そして私が頼りにならないタイプの人なので、私の穴埋めができる優秀な友人に支えられていました。
沢山沢山、楽しんで、頑張った新宿の地で、HALのトレーニングをする機会を得て、
今こんな私になっています。
何かねーーー当時より人の役にたてるような努力をしてないと、久々に新宿に行って感じました。
殆ど人の腰くらいしか見えない高さで人混みを歩いていたら、元気がでてきました。
当時の自分を思い出して、人の役にたつことをまたカタチにしたくなりました。
と、自分でいいながら、どんな好奇心のカタチか、まだ謎なのですですけれど・・
ロボットスーツHAL®を使ったトレーニングについては、
湘南ロボケアセンターのホームページをご覧下さい。
HALとのトレーニングを決めた場所
わくわくするこの地